夢を見た

私は学校にいる小学校とも中学校とも言えない学校に通っている生徒の様だ。
学校に出入りしている老人先生がこの廊下の先にある靴を取れたら褒美をやろう!と言うのだ。
私は褒美が欲しくて一番乗りしてその場所に行った。そこには取られないようにバリケードをはる人達が…。がんばって取ろうとしたが取れなかった。私の後も次々チャレンジするが誰も靴を取ることはできなかった。しばらくしてバリケードをはっていた人達が居眠りをしていたので私は今がチャンスと靴を取った。
やった~!と同時にチャイムがなり授業が始まった。私は取ったよと老人先生に言いたかったけど言えなかった。誰か他の友達が言ってくれるかな?と期待したがその靴のことを皆忘れてしまっている様だった。
授業が終わり靴を握りしめ老人先生を遠くに見るが老人先生も忘れている様だった。
誉めてもらえると思っていた私はガッカリした。
そんなことを考えていると老人先生が私達の所に歩いてきて私の隣の子を見て何か考えている様子…。君に頼んでもな~と言った後、私と目があった。君は~と言いかけて夢が覚めてしまった。私は老人先生が私に何かお願いしてくれるのを待っていた…。